先日書いたブログで紹介した
三木先生の本をもう一度読み直しています。

発生解剖学。

勉強しなくちゃなあと思っていたけれど
ハードルが高くて尻込みしていたんですが
ようやく発生学の本を購入しました。

最近施術をしていて

身体の繋がりがしっかりとわからないと
技術があがってもそれ以上の効果が出せないなと
やたらと感じることがあって

解剖学の大切さ改めて感じています。

苦手だけど、身体のつながりが
イメージできるのとできないのでは
アプローチの仕方も変わってきますし

受精卵から個体や臓器ができあがっていく過程も
自分の中にインプットしておくと

見えてくるものが違うだろうと思う。

自分がいま見えているものなんて
ほんのわずか。

知識や理論だけで
人間を紐解くことはできないけれど

そこから逃げてわかったふりをするのは
嫌ですからね。

時間をかけてゆっくりと学んでいこうと思ってます。

さて、そんなこんなで内臓のお話しの続きです。

内臓と心はつながっている。

あまり意識したことはないと思うけれど
きっとみなさん経験しているはずです。

例えば、お腹が空いてイライラするとか
心配事があって胃がキリキリするとか。
緊張してトイレに行きたくなるとか。

空腹時のイライラや不安感から
過食になってしまったり。

内臓に応えるように心が動くことは
日常の中でごく自然に起きていることです。

自分の身体の真ん中に
大きな袋があってそこに臓器があるなんていうのが
よくよく考えるととても不思議ですよね。

そして、内臓も交感神経や副交換神経の働きにより
目覚めたり、休んだりします。

睡眠の生理学では
朝目覚めていく器官の段階は

「目」
「耳」
「鼻」
「舌」
「皮膚」

そして内臓を守るように取り囲んでいる「体壁(筋肉)」
それと同じタイミングで「胃と大腸」が
目覚めるのだそうです。

身体の不調を感じる第一段階は
「目覚めが悪い」とか「すっきりと起きれない」

といった症状が多いのですが

身体自体が目覚めていない=交換神経の切り替えがうまくいっていない
と言えます。

交感神経の切り替えができていないと

体壁や内臓だけでなく
血管の筋肉も動きが弱くなり血流圧が低くなり

午前中は立ちくらみを起こしたり
頭がフラフラしたり
なまあくびが続いたり

そんな状態で階段を駆け登ったり
電車に飛び乗ったりすると

心臓ががんばって、血流を維持しようとして
バクバクと動悸が起きたり。

低血圧と動悸という症状が現れます。

内臓と神経の関係は
身体の状態だけでなく次第に

「だるい」
「動きたくない」
「面倒くさい」
「やる気がしない」

といった心の状態も作りだします。

オステオパシーが素晴らしい治療法なのは

この神経の伝達を妨げる原因を
取り除くことができることであり

ホルモンをのせて全身を駆け巡る
血液の循環を促せることでもあり

身体のあらゆる部分を
元の場所に、本来の動きができるように
整えることでもあり

クラニオセイクラルオステオパシーで
脳脊髄液の循環を促せること・・・とあげたらキリがない(笑)

統括してすばらしいのは

人間を自然な状態に戻していけること
だと思うのです。

となんだか熱く語ってしまいました。

まだまだ勉強不足ですが
最善を尽くしていきたいと思います。

では、今日はこのへんで。

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