治癒と回復のプロセスの空間 hic et nunc

クラニオセイクラルオステオパシーhic et nuncが
女性の皆さまに選んで頂いている理由を紹介します。

予防・治癒・回復の3つのケア

ヒックエトヌンクでは、辛い症状や痛みのある部分は、身体全体へと症状が広がらない為に状態を引き受けた一部分と考えています。痛みや病などを意味嫌うことなく全体に戻していく施術を行います。施術を行い身体の構造を整えることで自然な動きを取り戻し全身が機能しはじめ、同じ症状にならないように予防することができます。

からだが羅針盤になる

からだという器が整うことで五感が正確に働き、脳との情報伝達がスムーズになることでニュートラルな状態になり、あなたにとって最適な選択をすることができます。からだを通して自分の状態を知ることができれば、今、何をするべきか、どの道を進むのか、何にエネルギーを注げばいいのかが自然にわかるようになります。また身体が記憶しているトラウマが解放されることもあり、無意識レベルでの緊張や違和感が緩和されます。

治癒にはプロセスが必要

身体にも、心にも自ら良くなろうとする力=治癒力があります。構造が整い、身体や心のシステムが正常に働くことで、治癒力は高まり、辛い症状は治癒や回復へと向かいます。例えば風邪をひいて喉が炎症を起こし、病院でもらった薬を飲んだ場合、症状を抑えるのは薬ですが、身体そのものを治すのは、薬ではなく身体に備わっている治癒力です。

身体と心を整えると治癒力が高まる

ヒックエトヌンクでは、内側から良くなる力と、本来のシンプルで機能的な身体と心を取り戻していけるようにサポートします。また、身体の治癒は心のあり方によって支えられ、心の治癒は身体の状態によって支えられています。回復に必要な治癒力は、身体と心、双方のケアやサポートがあって高まるものと考えます。

観察と触診による最適な施術

当サロンのクラニオセイクラルオステオパシーは観察と触診により身体の深い領域まで働きかけることを特徴としています。
同じような痛みや症状であっても生まれた状態、生活習慣、環境、出来事、過去の病歴や事故等、全ての人の原因は異なります。身体の状態を把握し本当の意味で最適な施術を行います。

ヒックエトヌンク代表プロフィール
吉野美保 オステオパス

Palms College of Osteopathic Medicine(卒)
国際基準D.O.M.P.オステオパシーディプロマ取得
★オステオパシーは世界保健機関から伝統医療と補完医療プログラムとして認められています。
プロフィール詳細は画像をクリックしてください。

代表からのメッセージ

はじめまして。吉野美保です。
私は現在セラピスト、治療家として活動し始めて19年目になります。

思春期になり、全身に貨幣状湿疹が広がり皮膚科に行くものの全く良くならず、どうしたら治るのかを本を買い込んで自分で調べ始めたことがきっかけになり、人間の心と身体のしくみに深く興味を持つようになりました。

20代半ばに漢方薬や食事療法で貨幣状湿疹はようやく改善しました。ですが、家庭のストレスからめまいや動悸、難聴などのからだの不調に悩まされるようになってしまったのです。

病院に行っても精神安定剤をもらうだけで改善されず困り果てていた時にアロマセラピーと出会い、「人の手で人は癒される」ことを実感し、その後自らがアロマセラピストとして7年間で多くのクライアントの施術を行ってきました。
施術を行なっていく中で、身体を整えることがマインドに作用し、エネルギーの流れも変化することを実感しました。そこで私はエネルギーだけでも、心だけでもなく、身体も機能しなければ本当の癒しは起きないのではないかと考えました。
その後施術を重ねていくにつれ症状の重いクライアントさんの施術を行うことが増えていき、その場限りの治療ではなく根本的な治療のできる施術が必要だと感じました。
そんな時私はオステオパシーと出会いました。

オステオパシーはどんな徒手療法よりも、治癒の可能性を見出せる治療法で、痛みや症状の緩和だけでなく「生命力」そのものが向上していきます。
そして、クライアントの中にある命そのものを大切にする、オステオパシーの哲学が何よりも力を持っていると考えています。

文明や経済がどんなに発展しても、心身共に健康であることは生活を豊かにする上でとても大切なことですし、幸せに生きる大きな要素です。
私は全ての人々が、自分自身の力で健康で輝かしい人生を歩める世の中になることを願っています。

2023年1月に、突然のくも膜下出血で倒れてしまいましたが、奇跡的に後遺症が残らずに回復も早く、施術を再開することができました。治療に関わってくれた方達の「想い」や、自らの内側にある「治癒力」、そして何より「オステオパシー」の存在が私自身を救ったと考えています。

救われた生命をオステオパシーを通して、必要な方に施術を届けていきたい。
そんな気持ちで、私は今日もオステオパシーを行っています。