まずは休んでから頑張ろーというあなたも
休みはあと回しにして頑張ってしまうあなたも

こんにちは。

最近、年齢のせいもあるのですが、
休むって本当に大事だなあと思う吉野です。

どちらかというと私は休むのが苦手で
よっぽど体調が悪くなければ、
休まなくてもそんなにストレスは溜まらないんですが

疲れてくると回復に時間がかかるようになったなと思うんです。

なので、今は半強制的に休みを取るようにしています。

たった2時間の休息

丸1日は休めないけれど、

1時間だけでも
2時間だけでも

外部からのストレスを全部遮断して
高ぶった神経を休めて欲しいんですよね。

緊張して張り詰めた、横隔膜や硬膜を緩めて
体液循環を促し隅々まで栄養を生き渡せる。

そのことだけに身体も心も集中させる時間を
とって欲しいんです。

信じられないかもしれないけれど
クラニオセイクラルは10分間で数時間休んだのと同じくらい
神経が休まると言われています。

たった2時間の休息が
あなたの身体と心を脳を守ることにつながります。

たった2時間、されど2時間。
休みたいけれど、やっぱり休めない。

そんな休み下手のあなたには
余計に休みが必要です。

私が休み下手になった理由

私も以前は休み下手でしたし、
今も休みは後回しにしてしまうことが多々あります。

30歳の時にシングルマザーになったことがきっかけで、
休まずにひたすら働き続けるという日々が
かなり長い間、続いたせいでしょうか。

事務系の正社員をやりながら、
週末はセラピストとして起業。

夜はマックの掃除をして〜なんて感じでせっせと働いていました。

ブログも毎日更新して
1日も早くセラピストとして独立するんだ!

なんて感じで必死に生きてきたことは
今もどこかで私のアイデンティティの一部としてあるなあ感じています。

よく言えば、とても真面目な性分でして。。。(えっ!)

なので、

休みたいけど休めないとか
休みたいけど休み方がわからない

という方の気持ちはとてもとても理解できますし、
他人事には思えません。

真面目な方は止まらないなあって。
止めたくても止まらないっていうのもあると思います。

あっ、当時の私が休まない結果どうなったかというと
免疫力がガッツリと下がってしまいまして

一気に全身に湿疹が出てダウンしてしまったり
自律神経を壊して眩暈で動けなくなったりと

身体を壊れてしまいました。

罪悪感よりも責任感

もしかしたら、

あなた自身が自分に対して
休むことに対しての「罪悪感」が
あるんじゃないかと思うかもしれませんが

「罪悪感」というよりも
強いのは「責任感」だと思うんですよね。

仕事であれ、家事であれ、子育てであれ、
「責任感」というのは

「私が選択をした」という強い意志だと思うです。

要するに「責任感」があるモノやコトに対して
他のことよりも優先順位が高いんですよね。

さらにその「責任感」は自分のアイデンティティ支えている1つの要素でもあるので、
そこを外すことは難しいことかもしれません。

なので、

休みたいけど、休めない。
休みたいけど、休み方がわからない。

というあなたのことも、とても大切にして欲しいなと思います。

それでもやっぱり休めない

もう1つのパターンで

休まないといけないのに
休めない時っていうのもありますよね。

でもですね、
本当は休めないぐらい大切な仕事とか用事ってほとんどなくて、
休んだら休んだでどうにかなることが大半だと思います。

もし、その日が人生最大のチャンスと思っていても、
大怪我をしてしまったとか、

動けないくらいの高熱とかで
休むことになっても

また違った形で、
どこかのタイミングでチャンスは訪れると思うんです。

あ、私のことをいうと、
子供の頃から私はいざって時にヘマをする子供でした。

例えば、区の陸上競技場で行われる体育大会の選手を決める日に
寝坊して選手になれなかったり、

ものすごく楽しみにしていたイベントの前に
ブランコから転落して参加できなくなったり。

高校生の時は、具体的に何があったかは忘れてしまったけれど
同級生には「いざって時に弱いよねー」「逃すよねー」と
言われたことも覚えています。

まあ、そんな私ですからセルフイメージはめちゃくちゃ低く
人よりも努力すること、人の倍動くことで
なんとか社会を生き抜いてきた気がします。

今もその癖は抜けずに、
年齢も考えずにがむしゃらに頑張りすぎてしまうことがあります。

それこそ、休みたいけれど、今休むわけには行かない。
という言葉は常に頭を回っています。

が、しかーし

休んだり、遊んだりした方が
何事もうまくいきます。

身体も頭も心も動かし続けるなんてことは到底無理です。

でも、休めない時ってあるんです。
どうしたってここが踏ん張りどきって時が。

そんな時こそ、
クラニオセイクラルオステオパシーの施術を受けて欲しいんです。

たった2時間だけでいいので、
休息という選択をしてみる。

これからも動き続けるために必要な選択をしてみてくださいね。

 

今回は「休みたくても休めない人」に向けて記事を書きました。

寝たら回復するという意味ではなく
本当の意味での休息を生活に取り入れることが健康につながります。

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