クラニオセイクラルオステオパシーの施術を行うにあたって
必要な知識はどこまでも尽きることがありません。

当然のことながら、施術に必要な手技の習得や熟練はもちろんなのですが
その前に筋肉、骨格、内臓、神経といった
身体そのものの作り=構造と機能を熟知する必要があります。

大切なクライアントの身体に施術を行うのですから
本当に当たり前のことなのですが

当たり前だからこそ、疎かにしてしまう節があると
私も反省することが多くあります。

今年からは1日最低でも10分、
オステオパシーや身体に関する本を読む習慣をつけたいと思い
実践中です。

その中で今私がハマっているのが
自律神経の本です。

お医者様向けの本なのですが
自律神経が身体の調整や

私たちが生きることにどんな影響を与えているかなどが
細かく書いてあります。
(最近、小さい字が読みづらく読むのが大変です涙)

私たちが行っているオステオパシーの施術は

自律神経の重要な作用メカニズムに
働きかけることが証明されています。

だからこそ、ゴリゴリとした安易な揉み解しや
身体の構造と機能を考えない施術のようなものは
受けるのを避けてほしいと願ってしまうのですが。。。

このあたりはしっかりと
別の記事で書いていきますね。



自律神経についてみなさんにも分かりやすいように
書いていこうと思ってはみたものの

自律神経に関する情報量は膨大で
何をどう書いていくかを組み立てていく必要を感じました。

自律神経は大袈裟ではなく
私たちの命を支える仕組みです。

私たちの意思で
自律神経を動かすことはできないからこそ

その仕組みを知って欲しいなと思います。

女性が抱える健康問題にも交感神経の亢進など
自律神経の働きが関わっているんですね。

このブログが少しでも
みなさんの健康や幸せのお手伝いができるように
書いていきますね。

ではでは、今日はこの辺で。
ありがとうございました。