自分自身に身体や心の不調を感じた時、
勉強も兼ねてその症状がどのような構造から起きているのかを調べてみます。

ただ自分での症状の診断はとても危険なので
まずは病院に行きどういった状態なのかを検査をしてみてもらいます。

これはクライアントの皆さんにもお伝えしていることですが
私たちオステオパスはお医者さまでありません。
診断はできません。

なので怪我や病気をした時は、まずは病院に行って診断を受けてくださいね。

ほとんど風邪も引かず、
これといった身体の不調は近年感じたことがなかったのですが
今年は離婚をしたことやコロナの影響もあり
大きくストレスがかかったのでしょう。

9月の初旬に右耳の痛みを感じたことが始まりでした。
ズキっズキっと耳の奥に響く痛みが続いたのです。

「耳を深く掘りすぎたかもしれない。外耳炎かな」
とも思ったのですが

20代の後半に一度、過度のストレスから
右耳の難聴を経験していることもあり
早めに検査をすることにしました。

15、6年ぶりの耳鼻咽喉科での受診は
問診からはじまり、聴力の検査(骨導、気導)、
そして、耳や鼻やのどの奥の状態を内視鏡を使っての検査。

内視鏡で患部の状態をモニターでお医者様の説明つきで
一緒に確認できたことで、とても勉強になりました(笑)

患部の状態は非常に綺麗で、
炎症を起こしている部分は1つもありません。

外耳炎の可能性はゼロ。
ただ1つ検査で異常があったところがありました。

それは聴力検査の骨導の値でした。
低音が聞こえていない値だったのです。

聴力は気導と骨導では音の伝わるルートが異なります。

気導は耳の穴(外耳道)〜鼓膜〜中耳(耳小骨)と音が伝わります。
骨導は骨を伝わって直接内耳に音が伝わって音を感じます。

なので私の場合は気導の聴力は正常だったことから
外耳や中耳には問題がなく

問題があるとするとすれば内耳に
なんらかの問題が起きているという診断でした。

自分では痛みがあるぐらいで
音が聞こえづらい、もしくは低音が聞こえないという
自覚症状はなかったのですが

確かに音叉を額に当てて検査をすると
左は振動を感じることができるのですが
右は振動を感じることができなかったのです。

おおおっ!こんなことが自分に起きているなんてと
振動を感じない自分の感覚に驚いてしまいました。

結局のところ、
目に見える範囲で何が起きているのかはわからなかったのですが
症状と検査から導かれた病名は

「低音障害型感音難聴」

というものでした。

めまいのないメニエール病とも言われるそうで
近年こういった症状を訴える方が増えているそうです。

内リンパ水腫の初期に起こりやすい難聴、
ただ痛みを伴っていたので耳性帯状疱疹の可能性も考えられ

内耳のリンパ液を排出させるための利尿剤と
抗生物質を飲んで様子をみることになりました。

クラニオセイクラルオステオパシーは
メニエール病に対して有効であるといった
研究結果が報告されています。

しかし、今回はいただいたお薬に頼ることにし

一体自分の身体に、構造に何が起きていると考えられるのか?
をせっせと調べてみることにしました。

また続きは後日書きますね。

ではでは、今日はこのへんで。

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