超大型台風19号の影響により
本日は営業をお休みさせていただいております。

避けることのできない自然災害ですが
できる限り被害が拡がらないことを祈るばかりです。

どうぞ皆さま、安全第一で
お気をつけてお過ごしください。

 

こういった台風の気圧差なども含み
気温や温度差などの影響でアレルギー症状が出ることがあります。

春だけでなく
毎年、秋になると同じような
アレルギー症状が出る方もいらっしゃると思います。

私自身、9月半ばを過ぎたあたりから
なんとなく鼻がムズムズしたり
喉がつまったような感じになったりと
違和感を感じることがあります。

子供の頃から成人するまでは
気管支炎喘息、アレルギー性鼻炎、皮膚炎と
アレルギー症状に悩まされていたのですが

いまはわずかに違和感を感じるまでに
改善することができました。

最後の最後まで症状が残っていた皮膚炎も
今年に入ってから1度も症状が出ていません。

これも定期的にオステオパシーを受けることで
抵抗力がついたからだと感じています。

秋のアレルギー症状を引き起こす3大原因は

①ダニ
②キク科の花粉(ブタクサ・よもぎ)
③気温差、気圧差

と言われています。

くしゃみや鼻づまり、目のかゆみ、皮膚のかゆみetc
アレルギーの症状も人によって様々ですが
やはり不快ですよね。

鼻とつながる咽頭や耳の違和感や
さらには頭重の症状も加わり

集中力もぐんと下がります。

私もひどい時はお医者さまから
抗ヒスタミン剤をいただいたりもしたのですが

なんせ、眠くて。。。
薬を飲むと起きていられなくなってしまいました。

当時の私にオステオパシー治療を教えてあげたいですね。

 

あらゆるアレルギー症状の発現には
3つの要因があります。

1つ目は身体になんらかの構造的問題があること
2つ目はアレルギーの抗原に触れること
3つ目は遺伝

3つ目の遺伝はどうすることもできないけれど
2つ目のアレルギーの抗原を避けることはできますよね。

オステオパシーがアプローチできるのは
1つ目の身体の構造を整えることです。

身体の構造を整えることで
アレルギーに対抗する抵抗力を作ることができますし

構造から起きている問題を取り除くことができます。

オステオパシーでは
眼、耳鼻咽喉など上気道に起こる問題であっても
全身をみていきます。

実際にクライアントさんで
クラニオセイクラルオステオパシーを受けて

アレルギー症状が軽くなった方は多数いらっしゃいます。

次の記事ではどんなふうに
オステオパシーでは上気道の問題を捉えているのかを
書きますね。

ではでは、今日はこのへんで。