経験した人でないと理解できない
辛さというのがあります。

原因がよくわからずに
長い時間をかけて少しずつ良くなっている状態であれば

焦りが出てきたり、
気持ちごとズトーンと落ちてしまったり。
自分ではコントロールできないから余計辛い。

ですが、これは性格とか人間性とか
そういうものではありません。

なので、ご自分のことを責めないでください。
また、周りにそういった方がいた時は
あたたかく見守って欲しいと思います。

心ではどうしようもできないことがあります。
なぜかというと、心は身体に大きな影響を受けているから。

なので、
身体の構造を整えながら
心のバランスを整えていくことが大切です。

一度壊れてしまった心は本当に繊細で
だからこそ、ゆっくりと少しずつ
回復する必要があると感じています。

そして繊細な心の状態に影響を受けて
身体もバランスを崩しやすいもの。

だから両方のケアが必要です。

クラニオセイクラルオステオパシー施術で
身体を整えるだけでなく

他にもご自分のケアとして
加えてしてほしいことが1つあります。

それは
自分の心と身体の日記をつけることです。

日記をつけることで
自分のことを客観的に見ることができますし

客観的に観察することで
小さな変化にも気づけるようになります。

パソコンではなく
ノートに手書きで文字を書くことで
思考が整理がされていき
整理ができたぶんだけ隙間ができます。

思考にも心にも身体にも
必要な隙間=空間があります。

空間がなければ動きは取れませんよね。

本当に不思議なくらい身体と心は密接で
身体の動いていない部分を
動くように施術を施すと

身体に小さな空間ができるだけでなく
心にも小さな空間ができます。

空間=余裕ですね。

頭蓋に関しては多くの方が
鬱血、酸欠状態です。

これではうまく思考は働きませんし
頭に血が上った状態が続けば
イライラしたり怒りっぽくなったり
逆にくよくよして悲観的になったり。

身体にも心にも
余裕を持つこと。

自分ではできない部分は
他者の手を借りる。

それは甘えではなくて、
必要なセルフケアです。

誰もが生きづらい時代です。

気がつかないうちに限界まで頑張ってしまわないように
定期的なメンテナンスを心がけてくださいね。

昨日、施術に来てくださった
月子さんのツイートを読ませていただいて

お返事のつもりで記事にしました。

いろんなことが絡まって、重なって
泣くほど苦しい状態の方が

たくさんいらっしゃいます。

一人でも多くの人が笑顔になれるように
精進せねば!

ではでは、今日はこのへんで。

 

 

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