こんばんは。
天音です。

先日、一緒にオステオパシーを学ぶ仲間の亮さんの
フェイスブックの投稿を読んで

オステオパシーの未来について
自分なりに考える機会がありました。

⭐︎亮さんのオステオパシー治療院はこちらです。
[blogcard url=”http://karastaoste.com/index.html”]

投稿に書かれていた亮さんの想いと
先日、愛媛のクライアントさんから届いたメールの内容がリンクして

涙腺が崩壊してしまいました。。。

理由はよくわかりません。

感情がものすごく動いたというわけでもないけれど
自分でも気づいていない琴線に触れたのでしょう。

今現在に至るまで

アロマセラピストからボディワーク、
自然療法やヒーリングなど色々と学んできた私ですが

これからはオステオパシーをコツコツと積み重ねて
90歳ぐらいまで施術を続けていきたいと思っています。

もっとオステオパシーと早く出会いたかったと
思うこともありましたが

いままで生きてきた人生と同じくらいの時間を
オステオパシーに注いでいけると考えると

オステオパシーと出会えたタイミングは
最善だったのでしょう。

私のことをアロマセラピスト時代から知っているクライアントさんも
私がオステオパシーを選択したことで

これまで改善しなかった不調が改善することも多く
たくさんの方が今までよりもずっと

心身ともに健康になりました。

身体が整うと、感情も、思考も整ってくる。

私自身がオステオパシー施術を受け、
自分の経験を通して感じた部分でもありますが

その事実は
クライアントの皆さんが教えてくれたことです。

 

先日、クライアントさんから届いたメールには

クラニオが、オステオパシーが、
日本でも保険適用になる日を密かに応援しています!

これから、どんどんメジャーになっていって下さいね。
必要な人がたくさんいるし、救える人がたくさんいる。

今までの常識ではどうしようもなかったことが改善していける、
そんな時代がそこまで来てるのがみえますね。

と書かれていました。

オステオパシーの施術を受け、
実際に自分の身体が

ゆっくりと
でも確実に回復していることを
感じてくれている方が

こんなふうに考えてくれることが
とてもとても嬉しくて。

自分にはこれから何ができるんだろう?
何をしていけばいいんだろう?

と毎日問いかけながら過ごすようになりました。

まだ具体的に何かをはじめたわけではないし

こんなふうにブログを書いて

必要な人にオステオパシーを見つけてもらう努力しか
できていないけれど

続けていれば、道は絶対に開くと信じています。

アロマセラピーは産院や心療内科で
多くはないけれど取り入れられるようになりましたが
オステオパシーは。。。

心療内科、小児科、内科、皮膚科、歯科etc

オステオパシーが医療の分野と結びついたら
健康で幸せになる人はたくさんいると思う。

健康になるだけで
心だって豊かになる。

それはなぜかというと

オステオパシーという治療は
人の手によって行われるから。

昔、昔のお医者様は
患者さんの身体に触れて状態を把握しました。

ナイチンゲールは
患者さんの脈に触れるだけで
その日の小さな体調の変化も把握できたといいます。

身体に触れるとわかることは
本当にたくさんあるし

身体には人の手でしか調整できない部分があり

自然治癒力を導く術は
人の手によって施されます。

スティル博士はオステオパシーについて
「人間の手により枠付けられていない法則」と言われていて

私はオステオパシーは
人間の中にある自然の原理に働きかける術だと解釈をしています。

一人ひとりが心身ともに健康になることで
自分以外の人にも生き物にも植物にも

思いやれる心が生まれると思っていますし
さらに必要のない消費もなくなると考えています。

人間が健康になれば
自然も健康になるはずです。

次から次へと出る要らぬ健康グッズも
サプリメントも健康食品も
もちろん薬も

すべて原料が必要ですよね。

オステオパシーと出会う前にお付き合いのあった
健康グッズ産業のトップは

「人の手だけでは人は健康にならない」

と私に告げました。

だから、研究をして新しい製品を生み出すのだと。

水素吸入器も
マイナスイオンなんたらも
ケイ素も
マッサージ機も

本当の意味で人を健康にすることなんて出来ませんし
一時期のブームが過ぎれば

また新しい製品が生れます。

そして健康グッズが健康に導くことができるなら
もうとっくに人は健康になっているはずです。

そもそも何か製品を使うから健康になれるなんて
自然の原理にはありません。

人間も自然の一部であることが
紛れもない事実ですから。

 

長くなりましたが
オステオパシーがもっと多くの人に知られて

手に取ってもらえるようになったら
世の中が大きく変わるかもしれません。

いまは夢のような話だけど
それでも未来のビジョンは持ち続けていきたいと思う。

きっとオステオパシーが変える未来がある。

そう信じてコツコツと続けていきます!

ではでは今日はこのへんで。