クラニオセイクラルオステオパシー
クラニオセイクラルはオステオパシー中の頭蓋の手技になります。
頭蓋だけの施術ではなく
脊柱や隔膜、内臓の調整等を行ってからから頭蓋、仙骨の調整をし
身体を機能させます。
※リラクゼーション目的のクラニオセイクラルセラピーではありません。
クラニオセイクラルセラピーとの大きな違いは身体の評価(診断)があることです。
クラニオセイクラルオステオパシーは以下の症状の改善に役立ちます。
成人
・気管支喘息
・アトピー性皮膚炎
・偏頭痛・頭痛・顔面痛
・内臓の機能障害(消化不良・便秘・機能低下等)
・自律神経系の障害
・気持ちの浮き沈み
・腰痛・膝痛などの疼痛
・エネルギー不足
・睡眠障害
・更年期障害
・慢性疲労
・更年期障害
・慢性疲労
・不定愁訴
・心身のトラウマ
・健康維持・免疫力の向上
・術後の回復
・健康維持・免疫力の向上
・術後の回復
小児
・学習障害
・学習障害
・多動
・集中力欠如
・集中力欠如
・自閉症
・バーストラウマのリリース
・バーストラウマのリリース
☆お子様の健やかな成長のためにも定期的なケアをオススメします。
脳脊髄液について少しだけ説明しますね
・脳脊髄液の作られ方
脳脊髄液は脈絡叢で
1日に
400~
500ml産生されます。
脳脊髄液の総量は 平均 130~ 150mlなので、 1日数回入れ替わる。
脳脊髄液の総量は 平均 130~ 150mlなので、 1日数回入れ替わる。
脳脊髄液は水様透明で、ごくわずかの細胞、タンパク質、糖を含みます。
脈絡叢は側脳室、第
3脳室、第
4脳室にあります。
クラニオセイクラルオステオパシーはこの第
4脳室にアプローチをかけ
脳脊髄液の産生を促します。
脳脊髄液の産生を促します。
・脳脊髄液はどこを循環するの?
脳脊髄液は第4脳室から第4脳室外側口と第4脳室正中口を通ってクモ膜下腔を満たします。
また正中口から脊髄の中心菅にも流れ込みます。
クモ膜下腔に出た脳脊髄液は静脈内に流れ込み全身に巡ります。
クモ膜下腔に出た脳脊髄液は静脈内に流れ込み全身に巡ります。
・まだまだ知られていない 大切な脳脊髄液の役割
① 脳、脊髄の保護作用
(脳脊髄液がクッションの役割をしています)
② リンパ組織としての役割
(脳の疲労を取り除き、神経系を修復します)
③ 鎮静作用
(炎症を抑えます)
④ 栄養物質の輸送
⑤ 中枢神経系の保護の役目や機能の維持
睡眠中に循環される脳脊髄液の状態がご覧いただけます
クラニオセイクラルオステオパシーとクラニオセイクラルセラピーの違い
クラニオセイクラルオステオパシーとクラニオセイクラルセラピー。
クラニオセイクラルとネットで検索をかけた時に多く検索にヒットするのは
後者のクラニオセイクラルセラピーです。
とてもややこしいですね。
クラニオセイクラル、頭蓋骨矯正、クラニオワーク等々、
皆さんが目的にあった施術を選べるように簡単に説明しますね。