久しぶりのブログ更新になります。

気がつけば2019年も1ヶ月を切りましたね。
今年は移転をはじめ
プライベートでも色々あり
本当にたくさんの方に助けられた1年になりました。

助けていただけたことを
形にして返していくためにも
これからも学び続けていこうと思えましたし

学び続けることで
開かれる未来があると信じています。

11月からは
アニマルヒーリングスクールの同僚でもある
熊谷先生の空間共鳴セラピスト講座で
カウンセリング、援助職に必要な心の勉強をはじめ

12月からは
オステオパシーの師
椎間板変性へのアプローチ、フルスパインという
新たな手技の勉強をはじめました。

新しい学びは
新しい自分との出会いでもあり
いま目の前に広がる世界を
より深く知り関わるきっかけを与えてくれます。

心の勉強については
長年セラピストを続けてきて
実際に行ってきたカウンセリングが
穴だらけだったことに気がつきましたし

言葉の持つ力の大きさを知ることになりました。

何気なくクライアントさんに投げかけている言葉や
こうやってブログに書いている言葉が

どれだけ関わる人に影響を与えているか。
また自分自身も自分の放つ言葉に影響を受けているかということも
改めて知ることになりました。

まだほんのわずかな学びでしかないけれど
心の構造や傷んだ心の回復の過程や関係性が

身体と重なる部分がとても多く
身体も心も原理は同じで

もっと言ってしまうと
身体と心の境なんてものは本当はないのではないかと
思ってしまうくらいで。

心の学びが
身体を紐解くエッセンスになるのだと思っています。

今後、空間共鳴セラピーは
必要とされる方に実際にセッションができるように
時間をかけていこうと考えています。

使い手への道は学んだらすぐにできるなんていう
甘い道ではないのです。

そしてそして、椎間板変性へのアプローチ。
カイロプラティックのフルスパイン(ガンステッド)
というテクニックの学びになります。

今年の12月でオステオパシーを学びはじめて
5年目になるのですが
まだまだ師から学ぶことは多く

全部学び切るまでは
セミナーには参加し続けていきたいと思っています。

私たち治療家の目的は
テクニックを学ぶことではありません。

先天性治癒力を引き出し
クライアントをサポートすることが目的です。

オステオパシーでは解決できない症状を
フルスパインで解決できるようになれば

どんな症状を持ったクライアントさんがいらしても
できる限りを尽くすことができます。

できる限りを尽くすという気持ちが
自分を動かす原動力になります。

その気持ちがなくなったとき
私は治療家をやめなくてはいけないですし

ここ数ヶ月の間で
その想いがとても強くなりました。

それはリスペクトできるセラピストの存在や
自分を助けてくれたたくさんの人たちに対しての感謝だったり

クライアントさんと
ともに分かち合える喜びを
いままでよりも深いところで
感じられるようになったからだと思います。

15年目にして
ようやく本気の一歩を踏み出せたと思う
今日この頃です。

またフルスパインや心の学びについても
ブログに書いていきますね。

今日のブログは近況報告になりました。

ではでは、今日はこのへんで。

寒くなりましたので
どうぞ暖かくしてお過ごしください。