先週末、
私がオステオパシーを学ぶ
パームスオステオパシックカレッジで開催された

リンパ活性法セミナーの続きにあたる
チャップマン反射を学んで来ました。

チャップマン反射というのは1930年代に
ドクターオブオステオパシー フランクチャップマンによって
体系化された内臓の反射療法です。

主に身体の前面の肋骨や腹壁にある
神経リンパ反射ポイントを見つけ
(痛みを感じたり、小さく硬い小豆のような感触があります)

その部分と関連する内臓の状態と結びつけます。

例えば、
肋骨の3番、4番の間に痛みのある神経反射ポイントがある場合
関連している内臓は肺の上部になります。
(ちなみにこの診断は、うちの主人です)

身体の前方にある反射ポイントを見つけたら
身体の後方にある反射ポイントをみつけ
そこを手技を施します。

内臓ー肺上部
前方神経リンパ反射ポイントー肋骨3番、4番間
後方神経リンパ反射ポイントー胸椎3番

なのでこの場合は、
胸椎3番に手技を施します。

後方神経リンパ反射ポイントを活性化することで
自律神経系を通して内臓に影響を与えることができ

内臓への血流やリンパの流れが改善されていきます。

今回、授業の中で山端先生が言われたことで
あっ、これは忘れてはいけない!と思う言葉がありました。

それは身体の不調や症状を
「必ずしもクライアント自身が自覚しているとは限らない」
という言葉です。

自覚できている症状がある部分に原因があるとは限りません。
むしろ、原因は症状のない場所にあることの方が多いのです。

ここ数ヶ月、数週間の間で現れた症状ではなく
昔からあり、慢性化している部分を見つけ、
手技を施すことが必要です。

また、私たちオステオパスは
整形外科医ではありません。

構造的なものを治すのではなく
身体自体が持つ機能をあげるために

動きが鈍くなっている部分をほどいたり
滞っている血液や体液を流すための手技を施します。

内臓も手術をしたり
奇跡のようなテクニック(苦笑)で
治すことはできません。

構造を整え機能を改善させることが
わたしたちの仕事です。

様々なテクニックがありますが
オステオパシーの本質はテクニックにはありません。

ですが、最善の施術ができるように
たくさんの引き出しを持つことが必要です。

同じクライアントさんは誰1人といませんから。

また復習に励まなければ!

ではでは、今日はこのへんで。

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