天音です。

ちょうど1ヶ月ぐらい前に
がっつりと体調を崩した私ですが
ようやく80%ぐらい体調が戻ってきました。

この80%。

一体どこを基準にして80%としているかというと
ここ数年間で一番自分が体調が良いと感じた時期を基準にしています。

今年の7月に
私がオステオパシーを学んでいる

Palms College of Osteopathic Medicine
の学長に施術をお願いして

はじめて師匠の施術を受ける機会をいただきました。

これまでも、オステオパシーの施術院にいったり
同じカレッジで学んでいる仲間の施術を受けてきましたが
やっぱり自分の師の施術を受けるというのは

かなり緊張して、師が自分の身体の症状に対して
どこを原因としてどんな手技をほどこすのか

気になって施術どころではないっ!

はずだったんですが

オステオパシー施術ではじめて、
深い深い領域に入りこみ

眠っているような
起きているような

潜在意識と顕在意識の間に浮いているような
不思議な感覚を覚えました。

ひえええってくらい
痛いところもあったんですが(汗)

クラニオを受けるころには
本当に深くどこかに沈み込んでいました。

自分の身体の中で複雑に絡み合ったものが
解かれていく解放感に伴い
呼吸はどんどん深くなっていき

安心感と幸福感を感じるという
これまで感じたことのない
オステオパシーの施術だったんですね。

施術後、

ベッドから起き上がったときの身体の軽さと
頭の冴えっぷりは

もう何年も感じたことのないもので

翌々日辺りから
思い通りに身体が動くものだから

ついつい動きすぎて、
無理しすぎてしまったのが
体調を崩した原因です(涙)

 

 

いまから3年前に
急激に状況が変化して

神奈川県平塚市から
銀座へ移転することになったんですが

その時は本当に忙しくて
施術以外はひたすらパソコンでブログを書いたり
文章を書いたり、打ち合わせやなんやらで
休むことなく動いていました。

忙しさに伴い、
いままでにない環境の変化への不安感も強く
肉体的、精神的なストレスで
右手が動かなくなったことがありました。

その時、それまでにないくらい
右の肩が内側に巻き込まれてしまい

そこからどんな人の施術を受けても
開くことのなかった右肩。

それが

師の施術を受けたあとに
見事に巻かれていた右肩が

開いたんですね。

胸がパーっと開いて
呼吸もどんどん入ってきて

自分の身体じゃないんじゃないかって思うくらい

心地が良い、
居心地の良い身体だったんです。

ああ、これまでの私の不調の原因は
どうやらこの右の巻き肩だったのかと

自分の本来の身体を知り
気づくことができたのです。

今日はここまで。
続きはまた書きますね。